牛糞発酵促進剤とは
牛糞発酵促進剤とは、その名の通り牛の糞尿の発酵を促進させるためのもので、生成される堆肥の効率を上げるために用いられます。
こちらは、牛の糞尿(ふんにょう)が堆肥化された写真です。
九州には牛舎や牧場が多い関係から、たくさんの堆肥舎で牛の糞尿などを堆肥化し販売しています。
”堆肥” が生成されていく様子はこちらをご覧ください。
牛糞発酵促進剤 “散布”
こちらは、“牛糞発酵促進剤” を散布している写真です。
株式会社フォレストバイオテックの生命線であるバイオ菌を用いた “牛糞発酵促進剤” を牛の糞尿に散布し減容することで、約1.5倍~2倍の堆肥を生成することができます。
牛糞発酵促進剤 “検証”
すでにバイオ菌を用いた “牛糞発酵促進剤” を利用し、牛の糞尿(ふんにょう)を減容する取り組みを行っている堆肥舎では、より効率を上げるため、菌床状態の検証を日々行っております。
今回は、12立方メートルに対し3キログラムの “牛糞発酵促進剤” を散布しました。
牛糞発酵促進剤 の“今後”
バイオ菌を用いた “牛糞発酵促進剤” と “牛の糞尿” が混ざった状態の写真です。
手前の盛り上がっている部分が撹拌された後の状態です。
減容を比較するため奥に見えている所には散布していません。
この牛の糞尿がどのくらい減容していくのか、をこれから約一週間かけて検証していきます。
このように、株式会社フォレストバイオテックでは、バイオ菌を用いた新たな活用法を常に研究しています。