残渣投入前
こちらは乾燥させた海藻類です。
今回の依頼は、“水分を多く含んだ海藻” でしたので、これから水を染み込ませます。
約15分水に浸し、いざデモンストレーション開始です。
残渣投入後
水をたっぷり染み込ませた、海藻です。
従来の業務用生ゴミ処理機では “分解処理” が難しいとされていた、含水量が多い残渣がどのように分解されていくのでしょうか。
残渣投入 “1時間後”
1時間が経過した写真です。
目視ではほとんど残渣が確認できないくらい分解されています。
その後も業務用生ゴミ処理機を24時間稼働させ、全く問題なく分解処理は完了しました。
残渣投入から24時間後にできる “堆肥”
24時間後の菌床です。
この菌床をそのまま堆肥として利用できるのも弊社の業務用生ゴミ処理機の特徴の1つです。
生ゴミの90パーセント以上を確実に24時間で分解消滅させ、分解調節により、必要な量だけ良質な堆肥を生成することが可能なのです。
生成された “堆肥” を用いて作物を育てる、食す、業務用生ゴミ処理機で分解する、という理想的な “循環型社会=リサイクルループ” の実現に株式会社フォレストバイオテックは、引き続き全力で取り組んでまいります。