プロジェクト

2016.04.20

RECYCLE

【フォレストバイオテック】業務用生ゴミ処理機 デモ

株式会社フォレストバイオテック は、“地球からゴミ問題を消していく” をテーマに資源リサイクル事業に取り組んでいます。

今回は、酒盗(しゅとう)のデモンストレーションを実施致しました。
酒盗とは魚の内臓を原料とする塩辛で、鰹(かつお)を使ったもののほか、鮭、鯛、秋刀魚といった様々な魚類で作った製品があります。
バイオ菌を用いた業務用生ゴミ処理機へ投入後、果たしてどのような結果をもたらしたのか、その様子をご覧ください。

残渣投入前

残渣投入前

こちらは、残渣投入前の “バイオ菌 1” に対して “おがくず 5” のバランスで整えられている菌床です。
この中に、今回のデモンストレーション材料 “酒盗” を投入していきます。

残渣投入後

残渣投入後

こちらが残渣投入後の写真です。
酒盗は、酒、みりん、はちみつで調理されており、水分量が多く分解処理ができるのかどうか定かではありません。

引き続き、バイオ菌を用いた 業務用生ゴミ処理機での分解処理過程の様子を追っていきます。

残渣投入 “1時間後”

残渣投入 “1時間後”

残渣投入1時間後の様子がこちらです。
菌床の中には、まだチラホラと残渣が残っている状態が見てとれます。

バイオ菌の本領発揮はこの後です。

残渣投入 “24時間後”

残渣投入 “24時間後”

残投入後24時間が経過し、見事に “分解処理” が出来ました。
水分量が多かった “酒盗” でも、24時間後には水と空気に分解しています。

バイオ菌は、生ゴミ個体を最短時間でクエン酸回路まで分解する “国内最強” の分解菌です。
実際にご利用するお客様の “かゆいところに手が届く” 品質で、非常にご好評をいただいております。

これからも株式会社フォレストバイオテックは、地球上のゴミを少しでも減らすお手伝いができるよう、引き続き、環境問題に全力で取り組んでまいります。

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