2016.11.09
RECYCLE
【フォレストバイオテック】生ゴミ処理機 船舶搭載作業「常石造船株式会社」様 〜その2〜
広島県福山市にある常石造船株式会社 様に業務用生ゴミ処理機 “30kg機” をご導入いただきました。
常石造船株式会社 様には、改めて御礼申し上げます。
引き続き、業務用生ゴミ処理機 30kg機を船の上に搭載するという株式会社フォレストバイオテック初の取り組みである船舶搭載作業の、今回は “溶接作業” の様子をお届けします。
常石造船株式会社 様 溶接作業 “その1”
前回紹介させていただいた船上に載せるまでの過程は、こちらからご覧ください。
業務用生ゴミ処理機 “30kg機” を海上の揺れから防ぐためには、溶接して固定する作業が必要になります。
溶接とは、2個以上の部材の接合部に熱または圧力、もしくはその両者を加えて、必要があれば適当な溶加材を加えることで部材を一体化させる作業です。
常石造船株式会社 様 溶接作業 “その2”
まずは、接合する甲板部分に業務用生ゴミ処理機 30kg機を配置します。
少しのズレも許されないこの配置作業は、クレーンで持ち上げられた業務用生ゴミ処理機 30kg機を慎重に、そして丁寧に降ろしていきます。
常石造船株式会社 様 溶接作業 “その3”
無事に配置が完了した後は、熱を加え “溶接” します。
金属を溶かす、洗練された技術が必要となる船上の “溶接作業” は、株式会社フォレストバイオテックスタッフ一同も初めての経験で、緊張が走ります。
常石造船株式会社 様 溶接作業 “その4”
“溶接作業” が完了した業務用生ゴミ処理機 30kg機のアンカー部分の写真です。
甲板部分と綺麗に接合されていることが見てとれます。
“溶接作業” が完了し、船搭載作業が終了です。
ただ、船の電源工事が完了後に船完成後に動作チェックという重要な工程がまだ残っています。
今後も、株式会社フォレストバイオテック初の取り組みである船舶搭載についての情報を更新していきます。
定期的にチェックしていただけると嬉しい限りです。
私たち株式会社フォレストバイオテックは、引き続き、環境問題の解決に全力で取り組んでまいります。